- あらゆる物体表面に、
変わらぬ安定検出を実現。
- 装置への組込みなどにおいて、取付けの自由度が
広がる設計でありながら、
どんな表面状態の物体でも、
安定検出を実現するCD2Sシリーズ。
高精細ディスプレイを採用し、現場での使いやすさを追求した
次世代のレーザ変位センサです。
高性能&高機能をコンパクトボディに集約。
有機EL搭載レーザ変位センサでは最小サイズ※※2025年11月自社調べ
設備や装置への組込みが容易なアンプ内蔵型。
18.4×33×46.4mm(W×D×H)のコンパクトサイズで、省スペース機器にもスマートに組み込め、現場での工数を大幅に軽減します。
超高感度イメージセンサ「ATMOS」搭載
最上位機種でも採用している
超高感度イメージセンサ「ATMOS」を小型モデルでも搭載。
黒色や金属などの検出が難しい対象物でも、
確かな安定性と応答性を発揮します。
「IO-Link」対応
当クラスの当社小型変位センサとしては初めてIO-Linkに対応。
センサの状態監視ができ予知保全につながります。
色や材質に左右されない安定検出
CD2Sシリーズは、白セラミック、ステンレス、黒ゴムと、検出対象物の材質が変わっても、安定した検出が可能です。
反射率の高い金属ワークから反射率の低い黒色ワークまで、設定を変えることなく安定した計測を実現。
光が拡散反射する物体においても、環境光の影響を排除して検出が行えます。
超高感度イメージセンサ搭載で、検出能力をさらに向上。
変位センサの最上位機種でも採用している当社独自開発の超高感度イメージセンサ「ATMOS」を搭載。
高感度な受光素子により受光余裕度が大幅に向上することで高速処理を実現しました。
ATMOS:Auto Tuning cMOS
フィードバックレスの高速シャッター
従来のイメージセンサでは、ワークの色が変化して受光量が急激に変化した瞬間、フィードバック制御が追いつかず、一瞬測定不能になり遅れて応答することがあります。新開発のイメージセンサ“ATMOS”では、業界初のアルゴリズムによりフィードバック制御不要で測定することが可能。
一瞬の測定不能や応答の遅れがないので、リアルタイム測定を実現しています。
優れたユーザビリティ
アンプ内蔵型のため、センサ単体で操作設定が可能です。
視認性の高い有機ELディスプレイを採用し、漢字やかな表示を実現。説明書が無くても設定項目を認識しやすく、設定時間を短縮できます。
ボタンにおいては、押しやすさを追求した設計を行っています。